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2026年07月12日 仙台校ブログ

東北大 共通テストは何割必要?ボーダー一覧と現役東北大生の実録勉強法

この記事でわかること

  • ✅ 東北大の共通テストボーダー得点率(2026年・河合塾)の学部別一覧
  • ✅ 「共テで決まる」が誤解である理由(配点比率のデータ)
  • ✅ 現役東北大生スタッフの実録・時期別の共テ対策スケジュール
  • ✅ 今から間に合う科目別の優先順位

「東北大に行くには、共通テストで何割必要ですか?」——仙台校でいちばん多い質問のひとつです。

結論はこうです。目安は文系で75〜78%、理系で77〜80%、医学科は85%。ただし東北大は二次試験の配点が圧倒的に重いため、共テの出来だけで合否は決まりません。この記事では、最新のボーダー一覧と配点の実態を示したうえで、現役東北大生スタッフが実際にやっていた時期別の対策を公開します。

✍️ この記事を書いた人

【仙台校校舎スタッフ 畦地】(東北大学【理学部生物学科1年】)
スタディコーチ仙台校では、現役東北大生スタッフが毎日校舎で高校生・中学生の学習をサポートしています。

東北大の共通テストボーダー一覧(2026年・河合塾)

まず「何割必要か」の答えから。河合塾の共通テストリサーチに基づく、合格可能性50%のボーダー得点率です(前期日程)。

学部 ボーダー得点率
文学部 77%
教育学部 75%
法学部 76%
経済学部 文系78%/理系79%
理学部 78〜80%
工学部 77〜79%
農学部 78%
医学部医学科 85%
歯学部 74%
薬学部 79%

出典:河合塾 共通テストリサーチ(2026年入試・高校生新聞掲載)。医学部保健学科は専攻により65〜73%。

数字だけ見ると「8割弱」が合言葉に見えます。しかし、この数字を「取れなければ不合格」と読むのは誤解です。次の章で配点の実態を見てください。

「共テで決まる」が誤解である理由|配点の実態

東北大の一般入試(前期)は、全国の国立大の中でも二次試験の配点が重いことで知られます。2025年度の配点は次のとおりです。

学部 共通テスト 二次試験 二次の比重
文学部 700点 1300点 65%
理学部 750点 1600点 68%
工学部 950点 2000点 68%
医学部医学科 550点 2200点 80%
農学部 950点 2100点 69%

出典:代々木ゼミナール入試データ(2025年度前期日程)。比率は小数点以下四捨五入。年度により変わるため必ず最新の募集要項で確認してください。

つまり合否の6〜8割は二次試験で決まります。共テでボーダーに2〜3%届かなくても、二次で十分に逆転できるのが東北大です。逆に、共テで逃げ切ろうとして二次対策を後回しにするのが、いちばん典型的な不合格パターンです。

✅ 戦略の結論:共テは「ボーダー±3%に収める」のが目標。満点を狙う試験ではありません。浮いた時間はすべて二次の記述力に投資する——これが東北大型の時間配分です。

現役東北大生の実録・時期別スケジュール

では、いつから何をやるか。仙台校の現役東北大生スタッフが実際にやっていた流れを、時期別に再現します。

時期 共テ対策の中身
〜高3夏 共テ専用対策はほぼゼロ。二次向けの英数記述を固める(これがそのまま共テの土台になる)。理科・社会は学校の進度で穴を作らない
高3 9〜11月 週1回、共テ形式の時間計測演習を開始。国語・情報など「二次にない科目」だけ週2〜3時間の専用枠を作る
高3 12月〜共テ 共テ比重を一気に7割へ。過去問・予想問題を本番と同じ時間割で回し、失点パターンを記録して同じミスを2度しない仕組みを作る
共テ後 自己採点→リサーチ提出→即座に二次モードへ復帰。ボーダー±3%以内なら出願をためらわない

科目別・共テ対策の優先順位

時間が限られる受験生ほど、科目の優先順位を間違えないことが重要です。東北大受験生向けの原則はこうです。

  • 優先度・高:国語(特に古文漢文)・情報・社会(理系)/理科基礎(文系)——二次で使わないのに配点がある「共テ専用科目」。直前期の伸び幅が最も大きい
  • 優先度・中:英語リスニング——二次対策では鍛えにくい。9月から毎日15分の積み上げが効く
  • 優先度・低:英数の共テ専用対策——二次の記述力があれば形式慣れだけで足りる。12月からで間に合う

💬 スタッフ実体験

【仙台校校舎スタッフ 畦地】(東北大学【理学部生物学科1年】)
【共テ本番から2次試験まで】

共通テストの出来は悪かったが、自分なら2次試験で高得点を取れると気持ちを入れ替えて頑張った。

共テ対策チェックリスト(東北大志望者用)

  • ☑ 志望学部のボーダー得点率と配点比率を正確に言える
  • ☑ 「共テ専用科目」(国語・情報など)の週あたり専用時間を決めている
  • ☑ 共テ形式の時間計測演習を9月から週1回入れる計画がある
  • ☑ 模試のたびに失点原因を「知識不足/時間不足/ケアレス」に分類している
  • ☑ 12月以降の共テ集中期でも、二次の記述に週2時間は残す計画がある
  • ☑ ボーダーに届かなかった場合の出願判断基準(±何%まで出すか)を決めている

よくある質問(FAQ)

Q1. 共テでボーダーに3%足りませんでした。出願は無謀ですか?
A. 無謀ではありません。東北大は二次配点が6〜8割のため、ボーダー前後の差は二次1〜2問で逆転できる範囲です。判断材料は共テの点数よりも二次過去問の得点率です。

Q2. 共テ対策はいつから始めるべきですか?
A. 本格化は高3の12月からで間に合います。ただし国語・情報・リスニングなど「二次にない科目」だけは9月から週数時間の専用枠を作るのが実録ベースの結論です。

Q3. 何割取れたら安心ですか?
A. 「安心ライン」はボーダー+3%程度です。ただしそれ以上を狙って共テに時間を注ぐより、二次の1点に投資する方が合格には効きます。

Q4. AO入試でも共通テストは使いますか?
A. AOIII期は共通テストを課します(AOII期は課しません)。共テの結果次第でAOIII期→前期と2回挑戦できるのが東北大の特徴です。詳しくは東北大AO入試 完全ガイドへ。

Q5. 模試の判定が悪いです。諦めるべきですか?
A. 夏までの判定は母集団も仕上がりもバラバラで、参考程度です。秋以降の冠模試(東北大入試オープン等)の二次型の判定を重視してください。

 

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共テと二次の時間配分、ひとりで決められますか?

スタディコーチ仙台校は、指導は全国トップ大の専属コーチ×校舎は現役東北大生スタッフという体制。仙台校の生徒はいつでもスタッフに学習相談ができます。あなたの模試結果から「ボーダーまでの距離」と「時間の使い方」を一緒に設計します。

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※ボーダー得点率は河合塾共通テストリサーチ(2026年入試)、配点は2025年度前期日程の公表値に基づく2026年7月時点の情報です。配点・科目は年度により変更されるため、必ず東北大学の最新の選抜要項をご確認ください。

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