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担当コーチ:森川燿(東京大学文学部西洋史学科所属、西大和学園高等学校卒)
東京大学は言わずと知れた最高峰の名門国立大学です。
その狭き門は計6つ(文系3つ+理系3つ)に分かれており、中でも文科三類(通称「文3」)は文学や教育学を志望する受験生が集まります。文3は、2021年度入試で文1(法学系)の合格最低点を超えたことでも話題になりました。
今回は、スタディコーチ(studycoach)1本で、他塾を利用せずに東京大学文化3類へ見事現役合格された磯谷さんにインタビューしました!東大を目指すに至った経緯や、スタディコーチ(studycoach)を選んだ理由、東大受験を振り返っての感想について伺いました。
東京大学への現役合格を目指す方は必見です!!
とにかく「勉強の質を高める」ことを大事にしていました。
具体的には、一つ一つの勉強も、意味や効率について考えながら取り組みました。また睡眠は削らず、しっかり寝てパフォーマンスを下げないようにしていました。受験期も6〜7時間は寝ていましたね。
他の人より寝る時間が早いことは自覚していたので、「朝の時間を活用しよう」という緊張感が良い刺激になっていました。朝の時間の使い方としては、通学時間に英単語をチェックし、学校に着いたら朝のスッキリした頭で数学の問題などを解いて「友だちに教える」習慣をつけていました。
高校2年生の夏頃です。それまでは、学校の定期テストだけはしっかりやりながらも、それ以外の勉強は特にできていませんでした。
高校2年生の夏になって、受験を意識した自分の勉強に取り組むようになりましたね。
受験勉強で利用していたのは、学校の勉強とスタディコーチ(studycoach)だけでした。
実は、通っている中高一貫校の授業で、二次試験レベルの解答を読んで理解できるレベルにはできていました。
だからこそ、普通の塾で皆と同じペースで進めるのは「時間がもったいない」と感じていました。
そこで、「最適な学習計画を立ててもらい、勉強自体は自分で進めていく」スタイルがピンポイントで自分に合っていたこともあり、スタディコーチ(studycoach)を利用することにしました。計画を立てるのも時間がかかりますからね。
サービス利用前は自分で学習計画を立てていたのですが、自分で立てると、理想を高く設定しがちでした。理想が高いと、予定が崩れた時に立て直すのが大変になってしまいます。
またやみくもに勉強するだけでは科目のバランスが悪くなってしまい、特に全教科バランスよく対策することが必要な東大受験においては、「正しく計画を立てる・管理する」ことが重要になると感じています。
受験後半では難易度や分量にも慣れてきて、安定して計画通りにこなせるようになってきました。実際に受験を乗り越えたコーチのアドバイスや計画が役に立ったと思います。
「話しかけやすいお兄さん」という印象でした。
気軽に細かいことでも質問できましたし、毎週の授業を楽しみに受けていました。
学校の先生はどうしても距離を感じてしまう人もいますが、スタディコーチは気軽に何でも質問できるので、良い相談相手だったと思います。
勉強の内容以外はもちろん、特に共通テストや二次直前期に「実際に受験の際にどういう場面で緊張したか」「トラブルや緊張した時のオススメの対策法」など勉強の解説以外の質問を聞けたのが、大変助かりました。
人の心理に関する研究がしたいです。
東大の特徴である前期教養学部で、心理を中心に幅広く学びたいと考えています。
学業以外にも、運動会躰道部等の活動にも尽力し、充実した学生生活を送りたいです!
自分だけで試行錯誤することも重要ですが、受験勉強においては一分一秒の価値が非常に重要になってきます。
周りの受験生と差をつけるためにも、すでに受験を乗り越えたコーチと時間を共にでき、学習計画を立ててもらえる経験は非常に重要です。
特に自分で計画を立てたり、立て直したりすることに不慣れな方や、ニガテを解決したい方は、スタディコーチ(studycoach)を検討してみると良いと思います。
小池 央晟
東京大学工学部4年生。小学校・中学校・高校・大学と受験を経験してきました。最大限リアルで正直な情報を、受験に挑む全ての方へ届けたいと考えています!