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東海地方の梅雨入りはまだ発表されていませんが、本日5月27日は朝からしとしと雨模様。肌寒さもあり、このまま梅雨入りでは…と感じています。
梅雨の時期はなんとなく集中力が湧かず、どんよりとした気分になりがちですよね。
私自身、夏の暑さはむしろ歓迎派で、暑くなると食欲も増すほどですが、梅雨のじめじめ感だけはどうも苦手です。
テレビをぼーっと眺めてしまったり、エアコンのドライ機能が欠かせなかったり…
受験生にとっても、モチベーションを保つのが難しい時期かもしれません。
さらに、4月・5月の新学期のやる気も落ち着いて、6月は「中だるみ」シーズン。
そこで今回は、梅雨時期を逆手にとって勉強を加速させる方法をご紹介します!
梅雨の時期は低気圧が続き、副交感神経が優位になりやすく、身体がリラックスモードに入ってしまいます。
そのため、「なんとなくだるい」「眠い」といった症状が出やすくなるのです。
日によって寒暖差が大きいのも梅雨の特徴。
この気温差が身体にストレスを与え、疲れやすくなり、集中力が落ちる原因となります。
東洋医学では、湿気による体内の巡りの悪さを「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
むくみ・頭痛・だるさを引き起こし、思考力も低下してしまいます。
以前も紹介した ポモドーロ・テクニック を覚えていますか?
私は現在、資格試験の勉強に取り組んでいますが、雨音が流れる動画とポモドーロを組み合わせることで、集中力がグッと高まったと感じています。
アメリカ・プリンストン大学の研究では、70デシベル程度の雑音がある環境の方が集中力が高まるという結果が出ており、「雨音」はまさにその音量。
お気に入りのBGMやカフェ音(スタバも70デシベル程度)を活用するのもおすすめです。
ちなみに私の場合、波の音はフィジー旅行の思い出がよみがえってしまい、集中が途切れました(笑)。
梅雨だからこそ、外出の予定も少なく、勉強時間を確保しやすい絶好のタイミングです。
もしこの時期を「梅雨だる」で過ごしてしまうと、次は「夏バテ」に突入。
そうなると、半年近く勉強に集中できないという事態も…!
脅しではなく、リアルな話です。
だからこそ、梅雨が来る前の今こそ、できることから始めてみましょう!
「雨を味方にできる人が、夏を制する!」
スタディコーチ岐阜校では、特別な事情を除き毎日校舎に登校し、自習を行うことを推奨しております。校舎では、面談で決めた学習量を実施できているか毎回確認します。そのため、継続して学習を続けられます。
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