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2025年05月13日 岐阜校ブログ

受験当日は“まさか”の連続?本番で慌てないための備え

受験当日は“まさか”の連続?
本番で慌てないための備え

共通テストまで、2025年5月13日現在であと249日となりました。

ちなみに今日は「フラワームーン」と呼ばれる蠍座の満月でもあります。夜空を見上げて癒やされるのも良いですが、今日は「入試当日の思わぬトラブル」について考えてみましょう。


📌 ① 寝坊リスクの回避法

地方から都市部の試験会場に宿泊する受験生も多いはず。
目覚まし時計が鳴らなかったという悲劇を避けるため、次のような「4段構え」で備えましょう:

  • ① ホテルのアラーム
  • ② スマホのアラーム(2~3回セット推奨)
  • ③ ホテルのモーニングコール
  • ④ ご家族による電話

寝坊=不戦敗です。確実に起きられる仕組みを整えておきましょう!


📌 ② 受験会場の間違いに注意!

大都市の大学は複数キャンパスがあることが一般的です。

例えば法政大学には、

  • 市ヶ谷校舎
  • 小金井校舎
  • 市ヶ谷田町校舎・九段北校舎など

過去には「小金井キャンパス」と聞いて、栃木県の「小金井駅」に行ってしまったという笑えない話も。
必ず事前に現地を下見しておきましょう。

また、駅から試験会場までのアクセスも重要です。
バスの時刻やタクシーの拾いやすさまでチェックできると安心です。

可能であれば、年末などの早い時期に一度上京しておくと、都会の雰囲気に慣れておけるのでおすすめです。


📌 ③ リスニング中の“騒音トラブル”に備える

共通テストでは英語リスニングが実施されますが、これは「静かな環境」が前提です。

ところが本番では、

  • ヘリコプターの騒音
  • 近隣工事のドリル音
  • 飛行機やサイレン

など、突然の環境音が発生することも。

このような外部要因は原則、再試験や点数調整の対象にはなりません。

できる対策としては:

  • カフェや電車内など“うるさめの場所”で日頃からリスニング練習
  • 音に敏感な方は、耳栓の使い方集中力を維持する訓練も◎

ただし、機材の不調(音が小さい・片耳しか聞こえない等)があればすぐに試験監督に申告を。


📌 ④ 「自分がトラブルの原因」にもなりうる!

最後に、あなた自身が“無自覚に”周囲の迷惑になる可能性について。

  • 咳・くしゃみなどの生体反応は仕方ないとしても、
  • 時計の秒針音やアラームには要注意!

特にチクタク音が大きい時計は、静かな会場では驚くほど響きます。

→ 秒針の音がしないタイプのアナログ時計や、アラームなしのシンプルな時計を使用しましょう。

もちろん、普段使い慣れている時計が一番安心です。


🌟 まとめ:受験の「実力」+「備え」で勝負!

ここまで、入試当日の“まさか”のトラブルについて紹介してきました。

入試本番では、実力だけでなく「準備力」も試されます。

小さなことで動揺せずに、落ち着いて本来の力を発揮できるよう、今からできることを少しずつ始めていきましょう!

 

 

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