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共通テストまで、2025年5月13日現在であと249日となりました。
ちなみに今日は「フラワームーン」と呼ばれる蠍座の満月でもあります。夜空を見上げて癒やされるのも良いですが、今日は「入試当日の思わぬトラブル」について考えてみましょう。
地方から都市部の試験会場に宿泊する受験生も多いはず。
目覚まし時計が鳴らなかったという悲劇を避けるため、次のような「4段構え」で備えましょう:
寝坊=不戦敗です。確実に起きられる仕組みを整えておきましょう!
大都市の大学は複数キャンパスがあることが一般的です。
例えば法政大学には、
過去には「小金井キャンパス」と聞いて、栃木県の「小金井駅」に行ってしまったという笑えない話も。
必ず事前に現地を下見しておきましょう。
また、駅から試験会場までのアクセスも重要です。
バスの時刻やタクシーの拾いやすさまでチェックできると安心です。
可能であれば、年末などの早い時期に一度上京しておくと、都会の雰囲気に慣れておけるのでおすすめです。
共通テストでは英語リスニングが実施されますが、これは「静かな環境」が前提です。
ところが本番では、
など、突然の環境音が発生することも。
このような外部要因は原則、再試験や点数調整の対象にはなりません。
できる対策としては:
ただし、機材の不調(音が小さい・片耳しか聞こえない等)があればすぐに試験監督に申告を。
最後に、あなた自身が“無自覚に”周囲の迷惑になる可能性について。
特にチクタク音が大きい時計は、静かな会場では驚くほど響きます。
→ 秒針の音がしないタイプのアナログ時計や、アラームなしのシンプルな時計を使用しましょう。
もちろん、普段使い慣れている時計が一番安心です。
ここまで、入試当日の“まさか”のトラブルについて紹介してきました。
入試本番では、実力だけでなく「準備力」も試されます。
小さなことで動揺せずに、落ち着いて本来の力を発揮できるよう、今からできることを少しずつ始めていきましょう!
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