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2022年06月18日 studycoach-official 東大生の勉強ブログ

【東大式】共通テスト数学2Bの分析&対策2022【9割以上取る】

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【東大式】共通テスト数学2Bの分析&対策2022【9割以上取る】

みなさん、共通テストの準備は順調ですか?

今回の記事では現役東大生が共通テストの数学2Bの内容を設問別に分析し、高得点をとるための「勉強法」や「対策法」をまとめました。

 

2022年の共通テストの数学2Bでは受験生の平均点が大幅に下がり話題になりました。共通テストになり、センター試験と比べて得点しにくくなったのでは……と心配している人もいるかもしれません。

 

しかしながら、紹介する分析結果とポイントを押さえて実践すれば、9割を狙うことも可能です。

数学2Bに苦手意識を感じている人も、高得点を狙いと思っている人も最後までこの記事を読んでみてください!

 

そもそも共通テストとは?

分析と対策方法をお話しする前に、まずは「共通テストとは何か?」を確認していきましょう。

大学入学共通テストとは、約30年間続いてきた「センター試験」に変わって2020年度から導入された試験です。

 

共通テストは、「マーク式」である点や配点など、これまでのセンター試験と変わっていないようにも見えます。

しかしながら、従来のセンター試験と比べて、より論理的思考力や日常生活への応用力、実践力をはかるために、これまでに見られなかった変則的な問題も多く出題されるようになりました。

 

共通テストの数学2Bでも、実生活への応用を考える問題や、2人の登場人物による会話形式の問題が多く出題されるようになりました。

高得点とるためには問題の出題傾向や問題の特徴を分析したうえで、しっかりと対策することが不可欠になるでしょう。

 

共通テストにおける数学2Bの特徴は?

共通テストでもこれまでのセンター試験と同様に、必答の1、2の大問に加えて3〜5の大問の中から選んで2つの大問を選んで解答する形式となっています。

また試験時間も60分となっています。

 

次に大問ごとの出題範囲は以下のようになっています。

 

大問1(必答)は複数の分野からの出題で配点は30点です。基礎的な問題が多いので素早く解き切りたい大問です。

 

大問2(必答)は主に微分積分からの出題で配点は30点です。繁雑な計算を処理する能力が求められます。

 

大問3(選択)統計の問題で配点は20点です。

 

大問4(選択)は数列の問題で配点は20点です。共通テストでは実生活の問題と絡めて出題される傾向にあるので問題文をしっかり読み取ることが求められます。

 

大問5(選択)はベクトルからの出題で配点は20点です。問題文で与えられている図形を自分の手で書きながら正確にとらえる必要があり、計算も複雑になることがあるので注意が必要です。

 

このように大問ごとの出題範囲はセンター試験と大きく変わってはいません。

しかしながら共通テストのもっとも大きな特徴は、思考力実生活への応用力が問われる問題が多数出題されているということです!

知識だけでなく、グラフなどから読み取った情報やデータをもとに解答にたどりつく必要があるため、十分な対策が不可欠です。

 

(2021年)共通テスト数学2Bの分析

共通テスト初年度は、難易度としては前年の2020年度センター試験と比べると易化しました。

さて、ここからは各大問別にその内容を分析していきます。

 

大問1は三角関数と指数関数からの出題です。2人の登場人物の会話の内容に沿って三角関数と指数関数の類似性について考察する問題だったので多くの受験生にとって見慣れない問題でした。

 

大問2の出題分野は微分積分の問題でした。難易度も比較的低めでした。

 

大問4は等比数列と等差数列が融合した問題でした。こちらも基本的な知識を問う問題でした。

 

大問5はベクトルからの出題で、五角形及び正十二面体について考える問題でした。計算結果をもとに図形の形を考察する力が求められました。

 

全体のまとめをすると、

難易度は比較的低い出題となりましたが、会話形式の問題が出題されたため正確に問題文を捉えることがこれまで以上に必要とされる問題となりました。

(2022年)共通テスト数学2Bの分析

2022年度も大問1、2が必答問題、大問3〜5が選択問題でした。難易度は例年と比べると難化しました。

 

第1問は図形と計量と指数対数関数の範囲からの出題。対話形式の出題があった上、問題量も増加したため解き切るのに時間がかかる問題でした。

 

第2問の出題分野は微分積分でした。正確な計算だけでなく、計算結果からグラフを定性的に評価する出題があり、論理的思考力が求められました。

 

第4問は規則的な動きをする自転車や歩行者を、数列を用いて考える問題でした。実生活を意識した内容であり、対話形式の出題となりました。グラフも用いて正確な考察が必要なので処理が難しく、時間のかかった受験生も多かったと思われます。

 

第5問はベクトルの問題でした。誘導が比較的丁寧なためこの大問は高得点を狙っておきたいです。

 

2022年の問題をまとめると、会話形式の出題も増加し、分量も多く、難易度も非常に高かったです。

 

【東大式】本番で9割を目指す数学2Bの勉強法

2022年は論理的思考力が問われる問題が増加し、平均点も大きく下がりました。

従来のセンター試験と同様の対策では高得点を取ることが難しいので、以下で【東大式】の共通テスト数学2Bの勉強法や対策法を紹介します。

東大式①:計算ミスを徹底的に減らす

共通テストでは会話形式の問題が増加し、思考力や読解力が求められるようになりましたが、同時に高い計算力も求められました。

 

どれだけ思考力があっても計算が合わないと得点につながらないので、まず東大式の計算ミスを減らす方法を確認してみましょう!

 

途中式をしっかり書こう!

マーク式の問題では中には暗算で答えが出せてしまうものもあるかもしれません。しかし、途中式がしっかり書いてあれば、見直しの際にどこで間違えたのかをチェックすることができます。

 

たとえば、大問2では例年複雑な積分計算が出題されます。問題用紙の空いたスペースを活用して、途中式をしっかり書くことで確実に得点することができます。

 

検算も忘れずに!

途中式を書いたら、あとで検算することも大事です。

積分計算では逆演算である微分をして答えがあっているか確かめたり、距離を求める問題で答えが負になっていないかなど簡単にチェックしたりする癖をつけましょう。

 

そのほかにもインスタグラムのこちらの投稿で計算ミスを減らすコツをまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

東大式②:時間を測って問題を解こう

共通テストでは問題文が増加して読解力が求められるうえ、短い試験時間内に解き切る必要があります。

模擬試験や定期試験では試験時間が決まっていますが、自宅などで学習する際、時間を測らないで問題を解いていると、だらだら時間をかけてしまうため処理力が身につきません。

 

皆さんも数学の試験で解答時間が足りなかったという経験があるのではないでしょうか。

日ごろの学習からスマホやキッチンタイマーを用いて、「大問ひとつを15分で解く」といったように時間を意識することで、試験本番でも時間に余裕を持つことができます。

東大式③:思考力を身につけるための問題演習

共通テスト数学2Bでは、会話形式の問題など論理的思考力を必要とする出題が出題されるようになりました。これらの問題に対応できる思考力を身につける学習法を紹介します!

 

共通テストの過去問に取り組もう

共通テスト数学2Bの2年分の過去問は一度自分で解いて、どんな出題がされているのか、会話形式の独特な誘導など、理解しておきましょう。

 

複数の解法を考えよう

共通テストでは、一つの問題に対して複数のアプローチ方法を考えさせる問題もよく出題されます。

普段の数学演習の時から、別解や他の着目点がないか考えてみることが、思考力を求められる共通テスト数学2Bの対策に直結します!

 

まとめ:数学2Bの傾向を正しく押さえて対策しよう

今回は【東大式】共通テスト数学2Bの傾向と対策をお伝えしてきました。

今回の内容を復習すると、重要なのは、

  1. 計算ミスを減らすこと
  2. 時間を測って問題を解くこと
  3. 思考力を身に着ける演習を行うこと

でした!

 

来年以降の共通テストがどう変化しても高得点を取れるように、新しい「思考系」の問題へ柔軟に対応していけるように改めて数学2Bの勉強法を見直してみてください。

【東大式】共通テスト数学2Bの分析&対策で、本番でも9割以上を目指していきましょう!

 

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また今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!

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ライター情報

上松 颯真

東京大学理科2類2年。高校時代の得意科目は数学でした。自信の経験を生かして数学の得点アップにつながる勉強法を紹介します!

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