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みなさま、こんにちは。
東大式オンライン個別指導スタディコーチ代表の伊澤です。
前回は学習計画の立て方3ステップについてのコラムを書きました。
おさらいとしては、学習計画は目標から逆算的に立てることが基本、
長期計画を立ててから短期に落とし込み、1週間に1度のペースで修正していくことをお話しました。
今回は、実際に私が昨年度1年間指導を行い、琉球大学に合格をしたK.Tくんのアンケートを紹介します。
どのような理由でコーチングを活用し、それがどう勉強に影響したのかを答えてもらいました!
K.Tさん
浪人時代にスタディコーチで立てた効率的な学習計画をもとに1日15時間近く勉強。
琉球大学人文社会学部に見事合格。
現役の時に通っていた塾では、学習計画は立てずに月に1回の面談で志望校について話す程度でした。
その結果、いまいち成績が伸びずに合格を勝ち取ることができませんでした。
浪人の1年間はスタディコーチに指導をお願いし、
週に1回勉強のスケジュール管理であったり分からない問題の質問をしていました。
自分一人に時間をとっていただき細く指導してもらえるのは
スタディコーチを利用するメリットだと思います。
学習計画を自分で作ったとしても、果たしてそれが正しいのかがわかりませんでした。
あっているかどうか不安を抱えながら勉強していくことが嫌でした。
また、誰かに問題の質問をしたかったです。
私の場合は、新型コロナウイルスの影響で特殊な受験になりました。
話す友達が誰もいない中一人で勉強を続けていくことがとてもストレスになっていたので、
担当のコーチの方との他愛もない話ができることがとても助けになりました。
一人で勉強を続けることはとてもしんどいため、
常にアドバイスをもらえる担当コーチがいるのは非常に心強いです。
パソコンやタブレット、スマートフォンさえあればどこでも指導を受けることができます。
あとは勉強のスケジュール管理もしてもらえることは気持ち的にはとても安心するので、
スタディコーチを上手く活用することをおすすめします。
一浪する事になった息子にスタディコーチを薦めました。
高校では野球部に所属し、毎日かなりの練習で勉強できる時間が取れず、
先生の教え方にも問題があり、ドンドン勉強がわからなくなってました。
その様な状況での浪人スタートだったので、かなりの不安とストレスがありました。
しかし、スタディコーチを受けてからはみるみると表情が明るくなりました。
一番の理由はオーダーメイドの年間学習スケジュール管理を作ってくれた事。
今自分かどのようなポジションに居て、
いつまでに何をどこまで習得すれば良いかを把握する事で、自信を深めていきました。
また、使っていた参考書に疑問を持っていたのですが、
「これだけやれば十分!」と参考書を推薦してもらい、信頼して勉強に臨めました。
当初「東大生」は自分とレベルが違い過ぎるのではと自信がなかった様ですが、
担当コーチの受験時代の様々な体験談が、多くの「目からウロコ」で参考になっただけでなく、
親近感を持てていたようです。
K.Tくんがおっしゃってくれた通り、やはり1人で勉強を進めていくことは不安です。
受験勉強の時間が限られている中、心理的安全をできるだけ保ち続けることは大切です。
「日々の勉強が合ってるのかな…?」と不安を抱きながら勉強を続けるのではなく、
正しい勉強計画を”一緒に”立て、あとは勉強をやるだけという状況にもっていくべきです。
(なお、計画はただ提示をされるのではなく、生徒を交えて一緒に立てていくことで勉強への自主性も育まれます)
私たちのサービスは、昨年4月より始まったばかりでまだ多くの合格実績があるわけではありません。
ただ、成績向上の事例や、今年の受験生にはすでに東大をはじめとする難関大にA判定を出している受験生も多くいます。
私のブログで何度かお伝えをしていますが、「ティーチング」だけの時代は終わりを迎えてきています。
最近、「atama+」というサービスが51億円の超大型資金調達を行ったというニュースが舞い込んできました。
「atama+」とは、AIが生徒の苦手な単元を判断し、今後の勉強カリキュラムを組み替えてオンライン上で授業を提供する、というものです(塾向けのサービスなので、一般の方がatama+のみを使用することはできません)。
このニュースもまた「ティーチング×コーチングが評価をされる時代が到来した」ということを意味します。
ぜひ、塾選びの際は決して授業の質だけに惑わされることなく、
学習計画や日々のサポートの有無も検討してみてくださいね!
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