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2026年10月31日 仙台校ブログ

東北大 英語の傾向と対策|100分・大問4題、形式は年度によって変わる可能性あり【二次試験】

この記事でわかること

・東北大の二次・英語は100分・大問4題(令和8年度)で、長文2題・会話文を踏まえた自由英作文・和文英訳という構成

・形式は年度で変わるため、「形式の信頼」より「論理を読む力と書く力」が問われること

・和訳・内容説明は下線部だけでは答えられず、前後の文脈が必要

・100分の時間配分の考え方(当校の試案)と、失点しやすいポイント

・過去問を何年分・どう使うか、高2〜直前期のチェックリスト

東北大の二次試験・英語は、試験時間100分・大問4題(令和8年度)で、和訳・内容説明・英作文など、自分で書く設問が多く含まれます。長文2題、会話文を踏まえた自由英作文、日本語を英語で表す問題というのが最近の構成で、リスニングはありません。この記事では、東北大の英語の傾向を、公開されている複数の情報から整理します。

出題形式は年度によって変わる可能性があります。出願年度の学生募集要項と、直近の過去問で最終確認してください。

【この記事を書いた人】

K.N(東北大学 機械知能・航空工学科1年・スタディコーチ仙台校 現役東北大生スタッフ)
一般受験で東北大学に合格しました。英語は得意でしたが東北大学の英語は量も多くて問題も難しく対策には苦労しました。演習を重ねるうちに時間配分や戦略も分かってくるので実戦演習を大事にしましょう!

1. 試験時間・大問構成

項目 内容 確信度
試験時間 100分 中(1サイトの記載)
大問数 4題(令和8年度) 中(1サイト)。別サイトでも「例年4大問」
大問I・II 長文読解(文法・語彙・和訳・内容説明など) 中
大問III 会話文を踏まえた自由英作文(令和8年度) 中(年度により「会話文の空所補充」の年もある)
大問IV 日本語の内容を英語で表現する問題(和文英訳など) 中
リスニング 参照した情報源には記載なし。出願年度の要項で確認 確認できていません

別の情報源(Wikibooks)では、例年「長文2題・会話文・英訳」の4大問としつつ、近年は年度ごとに出題形式が大きく変わり安定していないと書かれています。大問IIIが会話文の空所補充になる年と、自由英作文になる年があるわけです。「この形式で出る」と決め打ちせず、どちらにも対応できる準備が安全です。

2. 長文:下線部だけでは答えられない

複数の情報源が共通して挙げているのが、前後の文脈や文章全体の論理で意味を判断させる点です。文法や語彙を単独で問うのではなく、段落の中での役割を問われます。

設問タイプ 求められること 対策
空所補充 接続詞を含む文法力と、前後の論理関係 空所の前後が「対比・因果・具体例」のどれかを先に判断する
和訳 下線部だけでなく前後から語句の意味を推定する 構文(主語・動詞・修飾)を確定してから訳し、原文と照合して抜けを確認する
内容説明・正誤 段落の主張・理由・具体例の関係の把握 各段落を「主張/理由/具体例/対比」で一言にまとめる練習をする

3. 会話文・自由英作文・和文英訳

会話文は、全体の配点の約4分の1を占める年があるとされています(1サイトの記載、確信度は中)。選択肢の会話文が難しいことも多く、素早く正確に処理する練習が必要とされています。

自由英作文は、令和8年度のように、会話で示された異なる立場を踏まえて自分の意見と理由を書く形式が出ています。和文英訳は、難しい語彙や言い回しは不要で、自分が正確に使える英文構造に置き換える力が問われるとされています。

チェック項目 見るポイント
主張と理由 主張→理由→具体例の順になっているか
文法の正確さ 時制、主語と動詞の一致、冠詞、単複、スペル
難語を避ける 自分が確実に書ける語彙と構文だけを使う

4. 100分の時間配分(当校の試案)

東北大学が配分を示しているわけではありません。以下は当校の試案で、確かな根拠のある数字ではない点にご注意ください。

場面 考え方
開始直後 4題の構成を確認し、書く問題(大問III・IV)に使う時間を先に確保する
長文I・II 和訳・内容説明は文脈を使うため、設問を先に見て読む箇所を絞る
会話文 選択肢の処理に時間をかけすぎない。会話の流れで消去する
最後の数分 自由英作文・和文英訳を文法チェックリスト(時制・一致・冠詞・単複・スペル)で見直す

なお、配点は情報源間で食い違っており(学部別の配点や、英語単独の点数が一致しない)、この記事では数字を載せません。志望学部の募集要項で確認してください。

5. 現役東北大生スタッフの実体験

【スタッフ実体験】

K.Nさん(東北大学 機械知能・航空工学科 1年)
東北大学の英語は長文の分量が多く、英文も難解であるという特徴があります。ある程度の点数が確保できる自由英作文と和文英訳をはじめに終わらせてから長文に挑むのがおすすめです(セオリーかと!)。長文は全部を読む時間も必要もなく、大筋の文脈やニュアンスを大まかに把握して明らかに無関係なところは飛ばして構いません。ただし和訳問題を解くときは傍線部の前後や段落ごと読んで丁寧に傍線部を訳してあげることがポイントです。素早く浅く読む部分とじっくり丁寧に読む部分のメリハリが肝要!頑張ってください。

6. 高2〜直前期のチェックリスト

以下は、本記事の傾向を前提に、当校が提案する準備項目です(東北大学が公式に示した基準ではありません)。

□ 長文の各段落を「主張・理由・具体例・対比」で一言にまとめる練習をした

□ 和訳で、構文を確定してから訳し、原文と照合する習慣がある

□ 会話文の問題を、時間を測って解いた

□ 意見と理由を書く自由英作文を、時制・一致・冠詞・単複・スペルまで見直した

□ 和文英訳を、自分が正確に書ける構文で書く練習をした

□ 過去問を最低5年分、100分の通しで解いた(Wikibooksの推奨)

□ 形式が変わった年度の過去問も解き、形式の変化に慣れた

□ 書く問題(大問III・IV)を書き切る時間を、最初から確保する練習をした

7. よくある質問

Q. 東北大の英語は難しいですか。

A. 長文読解、自由英作文、和文英訳どれをとってもレベルが高く難しいです。長文読解は専門的で語彙レベルも高いうえに分量が非常に多いことが特長です。全体的に時間も厳しく総合力が求められます。

Q. リスニングはありますか。

A. リスニングはありません。ただし今後出題される可能性は0ではないので出願年度の学生募集要項で必ず確認してください。

Q. 過去問は何年分解けばよいですか。

A.問題形式への慣れや時間配分の試行錯誤が必要なので最低でも直近5年分を解くことをおすすめしています。

Q. 自由英作文は難しい語彙が必要ですか。

A. 和文英訳については、難しい語彙や言い回しは不要とされています。確実に書ける語彙で、文法を正確に書くことが重視されると言われています。

Q. 化学の傾向はどこで読めますか。

A. 東北大の化学の傾向と対策の記事で、大問3題の構成と有機の構造決定を中心に解説しています。

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スタディコーチ仙台校では、指導は全国トップ大の専属コーチ、校舎は現役東北大生スタッフが毎日サポートします。仙台校の生徒は、いつでもスタッフに相談できます。

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【ご注意】本記事の出題傾向は、予備校系の解説サイト・参考書系サイト等の公開情報にもとづく整理です。出題形式・試験時間・配点は年度により変わる可能性があり、東北大学が公式に保証するものではありません。出願を検討する際は、必ず該当年度の学生募集要項(東北大学アドミッション機構)でご確認ください。

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